多くの薄毛の人が奇跡的に髪を取り戻したという、脅威のシャンプーの方法があるそうです。
その名は、ダウンタウンが司会を務めるTBS「100秒博士アカデミー」を始め、色々なテレビ番組に出演して
たちまち話題になった、全国理容連合会名誉講師の板羽忠徳氏が考案した「髪様シャンプー」。
(画像 http://www.riyo.or.jp/zenriren/spot/column61.htmlより)
板羽忠徳氏なんと69歳だというのに、白髪もなくフサフサですね!しかも遺伝的にはハゲの家系らしいです!
このシャンプーの方法は新生毛が抜けないようにしながら頭皮をマッサージして頭皮の血行を促す、というだけのものなのですが、これが育毛に驚くほど効果的なのだそうです。
そもそも、どうして男性は(また最近では女性も)薄毛になってしまうのでしょう?
実は全ての人は普通に、毎日平均すると50本~100本前後の髪の毛が抜けているそうです。
(季節によって抜ける毛の量の変化はあります。)
もちろん、ただ抜けていくだけではそのうちハゲてしまいますので、その代わりに新生毛と呼ばれる新しい毛が生えてきます。
この毛も育っていくとやがて寿命を迎えて抜けていき、また新しい新生毛が生える、、、というのが通常のサイクルになっています。
抜ける髪の量と新生毛の量が同じでしたら薄毛にはなりませんが、何らかの原因で新生毛の量が抜ける髪の量より少なくなってしまうと、当然毛は徐々に薄くなってしまいます。
新生毛が少なくなってしまう原因は、ホルモンの影響や頭皮の状態の悪化などで、新しい毛が生えてこなくなってしまうからだと考える方が多いと思いますが、実は間違ったシャンプーの方法によって、かなりの量の新生毛が抜け落ちてしまっているという場合が意外と多いそうなのです。
シャンプーというと、指の腹で頭皮をゴシゴシ擦るように行なってしまっている方が多いのですが、実はこれは髪の毛にとってNGなのです。
このようなやり方でシャンプーをしてしまうと、生まれて間もない細い新生毛は擦れて抜け落ちてしまうのです。
板羽忠徳氏の考案した「髪様シャンプー」は指の腹ではなく、指先と指の腹の間の「指頭」の部分を頭皮に密着させて、決して擦らず、その指を付けたまま頭皮を動かしてマッサージするというやり方です。(面積が広く力が入りすぎてしまう指の腹で頭皮を押さえつけてしまうと、指の腹と頭皮に挟まった髪が圧力で抜け落ちてしまう危険があるからだそうです。)
この髪様シャンプーのポイントは
1、新生毛が抜けないように擦らないようにする 2、頭皮を動かして血行を促して髪の毛に栄養を行き渡らせる。 |
というもので、これにより新生毛をしっかり太い毛に育てて行き、薄毛を数ヶ月で解消するのです。
この「殿様シャンプー」を行う最適な手と指の形も板羽忠徳氏によって考案されています。
1.ヒトデの形
5本の指を開いて頭皮に密着させて、そのまま頭皮を動かしてマッサージします。
2.カニの組み手
両方の手を重ねて5本の指で左右から頭皮を挟むようにしてマッサージ
3.エイの組手
指を手の外側で組み、手のひらの部分を頭皮に密着させて頭頂部を左右から、頭皮を頭の中心に寄せるようにしてマッサージ。
また、親指の部分で育毛に効果がある天柱、風池などのツボを押す。
4.イカの手
左右の人差し指、中指、薬指の3本でM字部分を回してマッサージ。
「殿様シャンプー」の説明は板羽忠徳氏の著書に詳しく書かれています。
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「髪様シャンプー」はシャンプーの方法ということなのですが、育毛のための頭皮マッサージとも言えますね。
シャンプー時だけではなく普段手が空いた時にでもちょくちょくやったりすると、育毛効果が更に高くなりそうです。(^^)
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