白髪染めで薄毛に?
私も40過ぎてから少しづつ出てきた白髪が気になり始めていました。
白髪は早い人では20代や30代でも出て来始めますね。
私のある友人は30過ぎくらいから真っ白に近いくらいの白髪になってしまい、彼が会社の同じくらいの年齢の同期と飲みに行くとお店の人には必ず、部下を連れている上司と思われるというくらい、実年齢より老けて見えてしまっていました。
彼のあだ名は平社員の頃から「部長」です。
そのように白髪は老け顔の大きな原因になるという事で、政治家や芸能人など、若々しさをアピールする必要がある人は大抵白髪を染めている人が多いですが、一方で白髪染めのヘアカラーは薄毛の原因になるというリスクもあるのです。
私も若いころは「将来、ハゲと白髪、どちらかにならなければならないしたらどちらがいい?」などという質問を半分冗談で言い合っていましたが、「白髪はいやなら染めれば済む話だけど、ハゲは修正がほぼ不可能だけにきついなあ・・・。」なんて思っていました。
しかし自分の頭に実際に白髪が出てくる年齢になると、白髪を染める事によってヘアカラーの頭皮への負担によりハゲになるリスクもあるという事を知り、「白髪を染める」ということはそんな簡単な問題ではないのだなあ・・という事ことが分かってきたのでした。
白髪染めで薄毛になる理由
一般的に「白髪を染める」というと、多くの方がヘアカラーによる白髪染めを考えるのではないでしょうか。
ヘアカラーはしっかり髪が染まり、その後も落ちづらく比較的長い間髪の色を保つことが出来ますので、白髪を染める手段としては有効であり、それゆえに一般的です。
しかし、白髪染めに限らず、ヘアカラーによる染色は髪の毛のキューティクル(毛表皮)をこじ開けて髪の内部へ染料を浸透させて染める仕組みになっており、髪に大きなダメージを与えてしまいます。
また、ヘアカラーの脱色剤には非情に刺激の強い過酸化水素が使われており、他にもパラフェニレンジアミン、パラアミノフェノール、レゾルシンといった有害成分が頭皮にかなりのダメージを与えてしまいます。
このような頭皮へのダメージは言うまでもなく健康な髪の成長を阻害する原因になります。
従って、よほど毛根や髪の毛の太さに自信があり「私は決して薄毛にはならない」と言う人以外には、ヘアカラーによる白髪染めには多かれ少なかれ薄毛のリスクがあると思って良いでしょう。
薄毛のリスクを回避し、安全かつ自然に白髪を染めるには?
ヘアカラートリートメントがおすすめ
「現在頭が白髪で真っ白になってしまったのだが、少しでも若々しく見せるため髪は真っ黒(茶色)にしたい」というのであれば、薄毛のリスクを取ってでもヘアカラーでしっかり染める事がベストです。
しかし、次のような方には薄毛のリスクがあるヘアカラーではなく、安全なヘアカラートリートメントによる白髪染めを使用されることをおすすめします。
・白髪染めによる薄毛のリスクを回避したい。
・白髪はそんなに目立たないが、やはり気になってきた。
・いきなり髪を真っ黒にしてしまうと、白髪染めを使ったのがバレバレではは恥ずかしい
・真っ黒ではなくても自然な色に染める程度で渋い大人を演出したい。
・いきなり真っ黒ではなく徐々に黒くしていきたい
・ヘアカラーは時間も手間もかかるので、もっと手軽に白髪染めをしたい。
ヘアカラートリートメントは髪の表面付近に染料を付着させることで髪を染める仕組みになっています。
キューティクルを開くことなく白髪染めが出来て、髪を痛めたり細くしたりすることがないだけでなく、逆にトリートメント成分により髪の痛みを修復し、ツヤやコシを加える働きがあります。
頭皮にとっても優しい害のない成分で作られているので安心です。
また、同じように頭皮や髪に刺激の少ない「白髪染めシャンプー」もありますが、こちらは染まり具合はあまり期待できず、気持ち程度に髪の色が濃くなっている感じという仕上がりになります。白髪染めとしての効果はさほど期待できません。
ある程度白髪がわからなくなるくらいに染められて、手間がかからず、頭皮のダメージや抜け毛の心配も無い白髪染め、という条件であればやはりヘアカラートリートメントがベストでしょう。
ヘアカラートリートメントのデメリット
ヘアカラートリートメントでの白髪染めは、ヘアカラーでの白髪染めと比べるとしっかり黒々と染まるというよりは、あくまで自然に白髪が目立たなくなるという感じの仕上がりになるものが多いです。
またヘアカラーのように染めてから数週間~1ヵ月持つものではなく、多くのものは4日~10日くらいで色落ちしてしまいます。しかしヘアカラートリートメントは普段のシャンプーの後に普通のトリートメント剤のように使えばよいという手軽さですので、3,4日おきに使えば問題はないでしょう。勿論髪にも害はありません。
おすすめのヘアカラートリートメント
1位 LPLP(ルプルプ)
ヘアカラートリートメントの中でも、染まり具合、安全性、トリートメント効果、育毛効果などで総合的に高い評価を得ています。
染まり具合に関しては、ヘアカラートリートメントでありながらヘアカラー並みのしっかりとした染色と長い持続力が特色。
週1回程度の使用で十分な持続力があります。
他の多くのヘアカラートリートメントは髪の表面に染料を付着させるのみのために、ヘアカラーと比べると染まり具合が甘く、色も落ちやすいのに対して、ルプルプは髪を痛めない程度にキューティクルを少しだけ開いて、色を髪にしっかり定着させる仕組みになっていますので、ヘアカラーのようにしっかり白髪を染めつつ、髪もほとんど傷まないという、非常に絶妙で、ヘアカラーとヘアカラートリートメントの「いいとこ取り」とも言える新技術なのです。
ルプルプには、育毛効果で注目されている「ガゴメ昆布のフコイダン」が含まれており、白髪を染めながら育毛効果も期待できるという、白髪、薄毛のどちらも気になるという方にはぴったりのトリートメントです。
私も使用してみましたが、しっかりとした染まり具合はヘアカラートリートメントの中では一番だと思います。
髪も傷むことが無いので安心して長く使えるヘアカラートリートメントと言えるでしょう。
色はバリエーションもブラウン、ダークブラウン、モカブラウン、ソフトブラック、ナチュラルブラックがあります。
〇ルプルプの優れた点まとめ
1.ヘアカラー並みのしっかりとした染色力と持続力。
2.トリートメント成分による髪の保護とボリュームアップ
2.フコイダンによる育毛効果
ルプルプはドラッグストア、ハンズなどの店舗やアマゾン、楽天でも購入できますが、
公式サイトから購入すると通常価格3,240円(税込)→1,980円(税込の39%オフで購入できるのでお得です。
公式からの購入は 更に2本まとめて買うとさらにお得に1本1,620円(税込)【送料無料】、10日以内なら全額返金保障もありますのでおすすめです。
≪ルプルプ公式サイト≫
2位 利尻ヘアカラートリートメント
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利尻ヘアカラートリートメントも抜け毛や髪や頭皮の痛みが気になる方にはおすすめです。
成分は、無添加にこだわり、ルプルプ同様にフ個ダインを含むことで髪をいたわりながら白髪染めをすることが出来ます。
ただ、使ってみた感じたのは若干染まり具合が甘い印象がありました。
自然な感じに違和感なく徐々に白髪染めをするには適していますが、しっかり染めるにはルプルプに軍配が上がると言う点で2位とさせていただきました。
しかしこちらも白髪染めカラートリートメントの元祖と言われるだけあって、髪へのいたわりや成分へのこだわり自然な仕上がりなどが魅力のトリートメントです。
白髪が急に黒くなり、周囲に人にいかにも「染めた」と言うように見られるのに抵抗がある方にはおすすめです。
〇利尻ヘアカラートリートメント優れた点まとめ
1.フコダインのトリートメント効果により、特に育毛、薄毛、髪の痛みが気になる方には最適。
2.マイルドに徐々に色が入っていくので白髪を染めた事が気付かれにくい、ナチュラルな仕上がり。
3.天然成分へのこだわりで頭皮にも優しい。
3位 レフィーネヘッドスパ
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白髪を染めたいけれど、薄毛も気になるという方にはおすすめ。
ドイツ産の泥を含み、毛穴の汚れもきれいに落とし、抜け毛の原因となる毛穴のつまりを防ぎます。
週1回位くらいの使用で1カ月半くらいと色持ちも良く、ナチュラルな仕上がりの白髪染めトリートメントです。
スカルプケアも出来るというう事で抜け毛や薄毛が気になる方には特におすすめですが、ヘアカラーやルプルプと比べると染まり具合はやや
甘いという印象です。
〇利尻ヘアカラートリートメント優れた点まとめ
1.毛穴の汚れをきれいにし、トリートメント効果により抜け毛を防ぎ、髪をいたわります。
2.利尻ヘアカラートリートメント同様、白髪を染めた事が気付かれにくい、ナチュラルな仕上がり。
3.ヘッドスパをしながら白髪染めも出来、白髪染めでありながら頭皮、髪に良い影響を与えます。
白髪を染めると同時に薄毛や抜け毛も改善するヘアカラートリートメントは、ヘアカラーの白髪染めによる頭皮や髪へのダメージに悩む方のために開発された
次世代の白髪染めです。
ヘアカラートリートメントは髪へのダメージが気になる女性をターゲットにしている商品が多いですが、特に抜け毛や薄毛が気になる男性こそ使用していただきたいと思います。
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